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エビデンスに基づくIPMN国際診療ガイドライン 2024年版 日本語版**医学書院/国際膵臓学会ワーキンググループ/978-4-260-05666-3/9784260056663**

販売価格
4,400円(税込み)
編著
国際膵臓学会ワーキンググループ
出版社
医学書院
分野
 
肝・胆・膵

数量

販売期間
2024/08/09~
商品コード
9784260056663
発行 2024年8月
判型:B5判 100頁
ISBN 978-4-260-05666-3

著:国際膵臓学会ワーキンググループ [代表:大塚 隆生]
訳:田中 雅夫

国際学会での議論を経て策定された診療ガイドラインをアップデートし、現在の理解に基づいた推奨を提示

改訂の主眼は以下の5点である。①high-risk stigmata (HRS)とworrisome features(WF)の改訂、②IPMN非切除例の経過観察の結果、③IPMN切除例の術後経過観察の結果、④病理学的側面の改訂、⑤嚢胞内容液の分子マーカー研究の成果の最新情報の組み込み。これらの点に関して系統的なレビューを行って各々を別個に出し、エビデンスに基づく推奨を提供した。

【目 次】
要約

1 緒言

2 膵?胞の頻度

3 分類

4 病理学的側面
 4-1 異形成のグレード
 4-2 組織学的亜型
 4-3 遺伝子的変化と鑑別診断
 4-4 T分類

5 診断のための諸検査
 5-1 初回検査計画
 5-2 HGD/浸潤癌のリスクと切除適応の評価
 5-3 High-Risk Stigmata
 5-4 Worrisome Features
 5-5 複数のWF

6 リキッドバイオプシーサンプル中の分子マーカーの検索
 6-1 血清
 6-2 ?胞液

7 IPMNの外科的切除

8 非切除IPMNの経過観察

9 併存膵癌

10 多発性IPMNの管理

11 IPMNの化学療法,放射線療法およびアブレーション療法

12 IPMN切除後の経過観察

13 膵癌の家族歴の影響

14 膵外臓器の腫瘍

謝辞