神経難病の病態・ケア・支援がトータルにわかる**照林社/髙橋 一司/978-4-7965-2627-2/9784796526272**

販売価格
4,070円(税込み)
編著
髙橋 一司
出版社
照林社
分野
 
脳・神経

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特集
新刊
書籍版 販売期間
2024/09/20~
JANコード
9784796526272
商品コード
9784796526272
発行 2024年9月
判型:B5判 248頁
ISBN 978-4-7965-2627-2

編著:中山 優季 / 原口 道子 / 松田 千春
医学監修:髙橋 一司

実践に基づく「難病看護の臨床知」を可能な限り可視化。
療養行程を知り、どのように最善のケアを提供するか、ていねいに解説


神経難病にはさまざまな種類があり、疾患ごとに経過や起こりうる症状が異なります。
そのため、看護においては、「疾患別」の視点、「症状別」の視点、そして「療養行程」の視点をあわせもつことが重要です。
長い経過のなかで変化していく療養生活課題(困りごと)にどう対応し、個々の生活歴や価値観などをふまえた「その患者さんにとって最善のケア」をどう提供するか、実践に基づいて具体的にわかりやすくまとめました。

【目 次】
Part1 神経難病を知る
 
Part2 「症状」を理解して看護を展開する
 1 呼吸障害
 2 循環・自律神経障害
 3 排泄障害
 4 運動障害
 5 感覚障害
 6 言語・意思伝達障害
 7 摂食嚥下障害
 8 認知機能障害
 
Part3 「経過」に応じて支援する
 1 「経過」で捉える神経難病看護
  1)神経難病患者の療養行程(概要)
  2)発症期~診断時:概要と必要なケア 診断目的入院時のケア
  3)進行期:概要と必要なケア
  4)移行期~退院支援
  5)維持・安定期:概要と必要なケア
  6)終末期:概要と必要なケア
 2全経過において重要な視点(意思決定支援、家族への支援、精神的支援)
 
Part4「難病と生きる」をともにつくる