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臨床区域麻酔科学書**中山書店/日本麻酔科医会連合出版部/978-4-521-75119-1/9784521751191**

販売価格
14,300円（税込み）
編著
日本麻酔科医会連合出版部
出版社
中山書店
分野
麻酔科学・ペインクリニック

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特集
新刊
書籍版 販売期間
2025/06/13～
JANコード
9784521751191
商品コード
9784521751191
発行 2025年6月
判型：B5判　368頁
ISBN 978-4-521-75119-1

【編】
日本麻酔科医会連合出版部

【編集主幹】
廣田　和美（日本麻酔科医会連合／青森県立中央病院）

超音波ガイド下区域麻酔を行うにあたり、各区域麻酔がどのような外科手術に適応となるのか、穿刺手技はどうしたら良いかなど、必要な解剖、適応、穿刺法、起こりうる合併症とその対策について解説。
また神経生理や薬理、必要機器の基本的知識、抗凝固療法、および区域麻酔の応用として小児区域麻酔、無痛分娩、Awake craniotomy、心臓血管麻酔についても取り上げた。
安全な区域麻酔の実臨床に必須の一冊。

【目 次】
1章　区域麻酔総論
　1.1　区域麻酔の歴史
　1.2　区域麻酔に必要な神経生理学
　1.3　区域麻酔で使用する薬剤
　　1.3.1　局所麻酔薬の薬理
　　1.3.2　局所麻酔薬中毒
　　1.3.3　オピオイド
　　1.3.4　区域麻酔下手術時鎮静法
　　1.3.5　マルチモーダル鎮痛法
　1.4　区域麻酔に使用する機器の知識
　　1.4.1　超音波診断装置
　　1.4.2　神経刺激装置の基礎
　　1.5　抗血栓療法と区域麻酔
　　1.6　単回投与法vs 持続投与法

2章　区域麻酔各論
　脊柱管内で行う神経ブロック
　2.1　硬膜外ブロック・仙骨ブロック
　　2.1.1　解剖
　　2.1.2　穿刺手順2
　　2.1.3　穿刺困難例での硬膜外穿刺
　　2.1.4　合併症と対策
　2.2　脊髄くも膜下ブロック
　　2.2.1　脊髄くも膜下ブロックに必要な解剖
　　2.2.2　くも膜下腔における局所麻酔薬の拡散，吸収と排泄
　　2.2.3　合併症と対策
　顔面
　2.3　三叉神経末梢枝ブロック
　　2.3.1　解剖
　　2.3.2　適応
　　2.3.3　各種アプローチでの穿刺法
　　2.3.4　合併症と対策
　頸部
　2.4　頸神経叢ブロック
　　2.4.1　解剖
　　2.4.2　適応
　　2.4.3　穿刺法
　　2.4.4　合併症と対策
　上肢
　2.5　腕神経叢ブロック
　　2.5.1　解剖
　　2.5.2　適応
　　2.5.3　各種手技の穿刺法
　　2.5.4　合併症と対策
　下肢
　2.6　腰神経叢ブロック
　　2.6.1　解剖
　　2.6.2　適応
　　2.6.3　穿刺法
　　2.6.4　合併症と対策
　2.7　大腿神経ブロックと内転筋管ブロック
　　2.7.1　解剖
　　2.7.2　適応
　　2.7.3　各種アプローチでの穿刺法
　　2.7.4　合併症と対策
　2.8　外側大腿皮神経ブロック
　　2.8.1　解剖
　　2.8.2　適応
　　2.8.3　各種アプローチでの穿刺法
　　2.8.4　合併症と対策
　2.9　閉鎖神経ブロック
　　2.9.1　解剖
　　2.9.2　適応
　　2.9.3　各種アプローチでの穿刺法
　　2.9.4　合併症と対策
　2.10　腸骨筋膜下ブロック
　　2.10.1　解剖
　　2.10.2　適応
　　2.10.3　各種アプローチでの穿刺法
　　2.10.4　合併症と対策
　2.11　坐骨神経ブロック
　　2.11.1　解剖
　　2.11.2　適応
　　2.11.3　各種アプローチでの穿刺法
　　2.11.4　合併症と対策
　　2.11.5　坐骨神経ブロックと各種末梢神経ブロックとの組み合わせ
　2.12　股関節包周囲神経群（PENG）ブロック
　　2.12.1　解剖
　　2.12.2　適応
　　2.12.3　穿刺法
　　2.12.4　合併症と対策
　2.13　膝窩動脈関節包間（IPACK）ブロック
　　2.13.1　解剖
　　2.13.2　適応
　　2.13.3　穿刺法
　　2.13.4　合併症と対策
　　2.13.5　IPACKブロックと各種末梢神経ブロックとの組み合わせ
　体幹
　2.14　脊椎近傍の末梢神経ブロック
　　2.14.1　解剖
　　2.14.2　神経ブロックの種類と特徴
　　2.14.3　周術期鎮痛法への応用
　2.15　胸部末梢神経ブロック
　　2.15.1　解剖
　　2.15.2　胸部末梢神経ブロックの特徴と種類
　　2.15.3　周術期鎮痛法への応用
　2.16 腹部末梢神経ブロック
　　2. 16. 1　解剖
　　2. 16. 2　腹部末梢神経ブロックの種類と特徴

3章　区域麻酔の応用
　3.1　小児区域麻酔
　　3.1.1　小児特有の注意点
　　3.1.2　小児でよく施行される区域麻酔
　3.2　帝王切開術
　　3.2.1　帝王切開術の麻酔術前評価
　　3.2.2　区域麻酔法（脊髄幹麻酔法）
　　3.2.3　術中管理
　　3.2.4　術後管理
　　3.2.5　合併症と対策
　3.3　無痛分娩
　　3.3.1　無痛分娩から産痛緩和へ
　　3.3.2　適応
　　3.3.3　硬膜外鎮痛による産痛緩和の実際
　　3.3.4　CSEAによる産痛緩和の実際
　　3.3.5　合併症と対策
　3.4　Awake craniotomy
　　3.4.1　解剖
　　3.4.2　術中麻酔管理
　　3.4.3　合併症と対策
　3.5　心臓血管麻酔
　　3.5.1　心臓血管外科の術式と区域麻酔
　　3.5.2　適応される区域麻酔法
　　3.5.3　手技の実際と合併症

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