放射線治療技術標準テキスト 第2版**医学書院/日本放射線治療専門放射線技師認/978-4-260-06253-4/9784260062534**

販売価格
9,900円(税込み)
編著
日本放射線治療専門放射線技師認定機構
出版社
医学書院
分野
臨床放射線技術

数量

特集
新刊
販売期間
2026/04/03~
商品コード
9784260062534
発行 2026年4月
判型:B5判 656頁
ISBN 978-4-260-06253-4

監修:日本放射線治療専門放射線技師認定機構
編集:奥村 雅彦 / 小口 宏 / 川村 愼二 / 清水 秀年 / 辰己 大作 / 中島 大

認定試験の公式テキストにも認定、放射線治療専門放射線技師の座右の書

放射線治療の進展と高度化、放射線治療機器の技術革新、放射線治療の質・安全性向上への要請に対応した7年ぶりの増補改訂版。放射線治療専門放射線技師の認定教育、統一講習会をはじめ、臨床の場において広く活用できる。より高度で専門的な知識と判断力、ならびに多職種と連携した実践力が身に付く放射線治療専門放射線技師必携の書。

【目 次】
第1章 放射線治療概要と放射線生物学
 1-1 放射線治療の役割
 1-2 がんの診断と目的別治療法
 1-3 放射線生物学の基礎

第2章 放射線治療の物理
 2-1 放射線治療に用いる放射線
 2-2 放射線場および相互作用にかかわる量の定義
 2-3 光子線と物質との相互作用
 2-4 荷電粒子と物質との相互作用
 2-5 吸収線量
 2-6 空洞理論

第3章 放射線計測における不確かさ
 3-1 計測における不確かさとは
 3-2 不確かさの種別
 3-3 不確かさの評価手順
 3-4 不確かさ評価の実際

第4章 高エネルギー光子線の相対線量評価
 4-1 はじめに
 4-2 深部線量関数
 4-3 出力係数(OPF)
 4-4 空中軸外線量比(OAR0, OAR in air)
 4-5 くさび係数
 4-6 種々の深部線量関数の関係式
 4-7 線量モニタ単位(DMU)
 4-8 平坦度と対称性

第5章 ビームデータの取得
 5-1 ビームデータの測定の意義
 5-2 ビームデータの種類
 5-3 検出器の選択と配置
 5-4 三次元水ファントムの取り扱い
 5-5 スキャン方式と測定パラメータ
 5-6 PDD およびTMR(TPR)の測定
 5-7 線量プロファイル
 5-8 小照射野の測定
 5-9 フラットニングフィルタフリー(FFF)ビームの解説と測定

第6章 高エネルギー光子線の吸収線量評価
 6-1 吸収線量の決定の基礎
 6-2 水吸収線量の国家標準(一次標準)
 6-3 実用電離箱による水吸収線量の決定
 6-4 標準計測法12に準拠した高エネルギー光子線の吸収線量評価
 6-5 高エネルギー光子線の水吸収線量計測の具体例:加速器の出力校正

第7章 高エネルギー電子線の吸収線量評価
 7-1 吸収線量評価
 7-2 深部電離量百分率曲線と深部(線)量百分率曲線
 7-3 深部量百分率(PDD)
 7-4 高エネルギー電子線の吸収線量評価の具体例
 7-5 高エネルギー電子線の出力校正の具体例
 7-6 高エネルギー電子線における平行平板形電離箱の相互校正
 7-7 プラスチックファントムを用いた高エネルギー電子線計測法
 7-8 深部量百分率における照射野サイズの影響
 7-9 深部吸収線量百分率測定に関する補足
 7-10 媒質中での高エネルギー電子線エネルギーの変化

第8章 リニアック標準計測法24による水吸収線量評価
 8-1 はじめに
 8-2 用語とシンボル
 8-3 機材
 8-4 高エネルギー光子線の吸収線量評価
 8-5 高エネルギー電子線の吸収線量評価
 8-6 フィールド線量計の相互校正

第9章 外部放射線治療技術
 9-1 放射線治療機器と周辺装置
 9-2 放射線治療部門の情報ネットワーク
 9-3 放射線治療のプロセス
 9-4 患者の固定と体動抑制
 9-5 照射方法
 9-6 照射部位ごとの照射法
 9-7 STI/SBRT
 9-8 強度変調放射線治療(IMRT)
 9-9 IGRT
 9-10 四次元放射線治療
 9-11 適応放射線治療
 9-12 遠隔放射線治療計画

第10章 放射線治療計画システム
 10-1 放射線治療計画システムの歴史
 10-2 標的体積の定義
 10-3 放射線治療計画装置の基本性能
 10-4 線量計算アルゴリズム
 10-5 治療計画装置の品質保証,品質管理
 10-6 MU値計算と独立検証
 10-7 照射部位ごとの放射線治療計画

第11章 粒子線治療
 11-1 粒子線治療の概要
 11-2 陽子線治療
 11-3 重粒子(炭素イオン)線治療
 11-4 粒子線治療の治療計画
 11-5 ホウ素中性子捕捉療法
 11-6 粒子線治療のQA

第12章 密封小線源治療・内用療法
 12-1 密封小線源治療の技術的総論
 12-2 子宮頸がん
 12-3 前立腺癌組織内照射
 12-4 小線源治療の線量計算アルゴリズム
 12-5 小線源治療の品質保証と品質管理
 12-6 核医学治療

第13章 放射線治療の品質保証と品質管理および医療安全
 13-1 放射線治療に求められる品質マネジメント
 13-2 放射線治療装置の品質管理項目
 13-3 放射線治療工程における品質マネジメント
 13-4 放射線治療の外部線量評価
 13-5 放射線治療における医療安全

第14章 放射線治療看護
 14-1 はじめに
 14-2 患者ケア
 14-3 処置が施されている患者への対応
 14-4 放射線治療部門で遭遇する患者容態変化
 14-5 放射線治療に伴う症状の理解
 14-6 感染の防止
 14-7 コミュニケーションスキル
 14-8 がん患者が抱える不安・つらさ

第15章 放射線安全管理
 15-1 はじめに
 15-2 放射線安全管理の基本
 15-3 放射線治療施設の設計
 15-4 外部放射線治療
 15-5 密封線源治療
 15-6 特定放射性同位元素の管理
 15-7 記帳・記録
 15-8 漏洩線量管理
 15-9 線源管理
 15-10 管理区域
 15-11 教育訓練
 15-12 遵法を損なわないために