入門 これからの心理統計**東京図書/武藤 拓之/978-4-489-02460-3/9784489024603**

販売価格
2,860円(税込み)
推定と検定の統一的理解をめざして
編著
武藤 拓之
出版社
東京図書
分野
心身医学・臨床心理学

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特集
新刊
販売期間
2026/05/13~
商品コード
9784489024603
発行 2026年5月
判型:A5判 288頁
ISBN 978-4-489-02460-3

“再現性問題”以降の議論を反映した現代的な心理統計

“再現性問題”以降の議論を反映した現代的な心理統計の教科書として、心理学で最も頻繁に利用される推定と検定の考え方を統一的に理解できることを軸に据え、心理学の卒業論文でよく用いられる統計手法をできる限り幅広く扱っています。
心理統計を初めて学ぶ学部生はもちろん,統計学の論理と実践上の注意点をより深く理解したい研究者、統計学を授業で教えている教員や、心理学における統計学の実践に関心のある他分野の研究者にとっても有益な一冊です。

【目 次】
第1章 変数の種類と代表的な記述統計量
 1 変数の種類と尺度水準
 2 代表値
 3 散布度
 4 変数の変換
 5 量的変数同士の関連

第2章 推測統計に必要な確率論
 1 推測統計において確率論が必要な理由
 2 確率とは
 3 確率変数と確率分布
 4 複数の確率変数同士の関係

第3章 推測統計の基礎
 1 推測統計の根底にある考え方
 2 母数の推定
 3 母数に関する仮説検定
 4 正規分布から派生した確率分布

第4章 母平均と母分散の推定と検定
 1 母平均の推測の準備
 2 母分散の推定と検定
 3 母平均の推定と検定

第5章 母平均差の推定と検定
 1 対応のないデータにもとづく母平均差の推測 (対応のないt検定)
 2 対応のあるデータにもとづく母平均差の推測 (対応のあるt検定)

第6章 分散分析(1):多群の母平均の検定
 1 記述統計として見た分散分析
 2 1要因参加者間分散分析
 3 2要因以上の参加者間分散分析

第7章 分散分析(2):参加者内要因を含む検定
 1 1要因参加者内分散分析
 2 2要因以上の参加者内分散分析
 3 混合計画分散分析

第8章 母相関係数の推定と検定
 1 母集団における相関係数の推定と検定
 2 偏相関係数とその推定・検定

第9章 単回帰分析と重回帰分析
 1 記述統計として見た単回帰分析
 2 記述統計として見た重回帰分析
 3 母集団における回帰係数の推定と検定
 4 重回帰分析の実践における注意点

第10章 度数にもとづく母比率の推測と連関の検定
 1 1標本にもとづく母比率の推定と検定
 2 2つの質的変数同士の連関の検定

第11章 効果量
 1 効果量の考え方
 2 代表的な標準化効果量

第12章 サンプルサイズ設計と検定力分析
 1 サンプルサイズ設計が必要な理由
 2 検定力分析にもとづくサンプルサイズ設計
 3 検定力分析以外のサンプルサイズ設計の方法

第13章 信用できる研究をめざして
 1 統計学の適切な利用
 2 分析の再生可能性と分析の頑健性
 3 研究の透明性を高める方法