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開腹手術を学びなおす自律神経温存広汎子宮全摘術・傍大動脈リンパ節郭清**メジカルビュー社/加藤 友康/978-4-7583-2362-8/9784758323628**

販売価格
15,400円(税込み)
[Web動画付]
編著
加藤 友康
出版社
メジカルビュー社
分野
産婦人科学

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書籍版 販売期間
2026/05/20~
JANコード
9784758323628
商品コード
9784758323628
発行 2026年5月
判型:B5判 216頁
ISBN 978-4-7583-2362-8

今こそ開腹手術を身につけておこう! 国内最高峰のがんボリュームセンターで長年多くの婦人科がん手術を行ってきた著者の深い解剖知識と手術技術を余すところなく紹介

近年,開腹手術による広汎子宮全摘術は減少傾向にあるが,進行した婦人科がんに対する手術は開腹手術が第一選択であることは変わりがない。また,婦人科腫瘍専門医の取得に広汎子宮全摘術が10例,傍大動脈リンパ節郭清が5例求められており,依然として開腹手術の知識は必要とされている。広汎子宮全摘術,傍大動脈リンパ節郭清は,解剖所見に基づく精緻な剥離手技が必要とされる難易度の高い手術であるが,産婦人科医であれば必須の技術である。国内最高峰のがんボリュームセンターで長年多くの婦人科がん手術を行ってきた著者の深い解剖知識と手術技術を余すところなく紹介する!

【目 次】
第1章 婦人科がん手術のために必要な基礎知識
 1.子宮,卵巣,腟の基本的解剖所見
 2.骨盤内後腹膜の層構造
 3.尿管下腹神経筋膜を軸とした骨盤内の腔・間隙・靱帯の位置関係

第2章 手術の概略
1 広汎子宮全摘術
 1.開腹,腹腔内精査
 2.後腹膜腔を展開
 3.膀胱剥離
 4.右骨盤リンパ節郭清
 5.基靱帯切断
 6.直腸腟間腔を展開
 7.膀胱子宮靱帯前層
 8.仙骨子宮/直腸腟靱帯を切断
 9.膀胱子宮靱帯後層と腟傍組織を分離してそれぞれ切断
 10.腟管の切断,腟断端縫合
 11.ドレーン留置,後腹膜縫合,閉腹
2 傍大動脈リンパ節郭清術
 1.開腹 広域正中切開
 2.腸間膜切開
 3.下大静脈周囲リンパ節郭清
 4.左傍大動脈リンパ節郭清
 5.大動静脈間リンパ節郭清
 6.傍大動脈高位リンパ節の郭清
 7.傍大動脈低位リンパ節郭清
 8.閉腹

第3章 広汎子宮全摘術:美しい手術のために
1 膀胱子宮靱帯前層の処理
 1.前層処理の下準備(“ 前奏”)
 2.尿管トンネル入り口
 3.トンネル入口部開放後
 4.尿管ころがし
 5.三角陥凹部
2 直腸腟間腔の展開
 1.ダグラス窩腹膜切開
 2.直腸腟間腔の展開
 3.直腸腟間腔の壁内側切開

第4章 広汎子宮全摘術:機能を温存するために
神経温存のためのポイント
 1.膀胱機能に関与する神経
 2.広汎子宮全摘術中に損傷を受ける自律神経
 3.自律神経の温存レベル
 4.自律神経温存広汎子宮全摘術の指標
 5.実際の手順
 6.各自律神経の温存方法
 7.Meigs術式と岡林術式の違い
 8.腟傍組織,膀胱子宮靱帯後層の境界を見極める
 9.膀胱頸部に向かう膀胱枝の温存

第5章 広汎子宮全摘術:予後を追求するための分岐点
予後を追求するための分岐点
 1.治療戦略,攻略法
 2.膀胱剥離が可能かどうか
 3.術中に広汎子宮全摘術を遂行すべきか否か検討する場合

第6章 傍大動脈リンパ節郭清:美しい手術のために
膜に沿った術野の展開
 1.卵巣のリンパ流
 2.右側傍大動脈リンパ節郭清
 3.左側傍大動脈リンパ節郭清
 4.II/III間隙突破法

第7章 傍大動脈リンパ節郭清:機能を温存するために
腸閉塞の予防法
 1.術後合併症の予防法
 2.術後乳糜漏の予防法
 3.腸閉塞の予防法
 4.リンパ浮腫,リンパ嚢腫

第8章 傍大動脈リンパ節郭清:予後を追求するための分岐点
止血:鋭的かつ系統的リンパ節郭清
 1.治療的リンパ節郭清の特徴
 2.傍大動脈周辺のリンパ流の膜・層構造
 3.症例1
 4.症例2