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これってむし歯になりますか?に根拠をもって答える本**クインテッセンス出版/久保庭 雅恵/978-4-7812-1299-9/9784781212999**

販売価格
5,940円(税込み)
代用甘味料を迷わず説明するために
編著
久保庭 雅恵
出版社
クインテッセンス出版
分野
歯科学 一般

数量

特集
新刊
販売期間
2026/08/06~
商品コード
9784781212999
発行 2026年8月
判型:A4判 80頁
ISBN 978-4-7812-1299-9

監修:久保庭 雅恵
著:中村 恵理子

う蝕リスクの目安を食品表示から推定して患者説明できるようになろう!

「このお菓子はむし歯になりませんか?」「人工甘味料はむし歯にならないですよね?」といった患者さんの質問に、ドキッとした経験はありませんか? 本書は、こういった質問に科学的根拠に基づいて迷わず説明できるようになることを目的としています。代用甘味料についてのよくある誤解を皮切りに、「甘さ」の本質から代表的な代用甘味料の情報、食品表示の見方、患者さんの行動変容を促す声かけまでがまとまった1冊です。

【目 次】
監修のことば
はじめに

Introduction 代用甘味料が“わかりにくい”と感じる理由は、ひとつだけ
  1 甘味料についての“よくある誤解”──一緒に確認してみよう!
  2 診療室で起きている甘味料の混乱
  3 甘味料をめぐるいくつもの視点
  4 混乱の本質 ――わかりにくさの理由は、実はひとつ
  5 カテゴリーがそろうと、すべてはシンプルになる

Chapter 1 この甘いもの、う蝕を作る? 作らない?
  1-1 同じ“甘さ”でも中身は別物──化学構造を見る前の準備として
  1-2 化学構造から見えてくる“甘さ”と“発酵性”──う蝕リスクの本質をつかむ
  Column 1 発酵性の「-」をどう読むか
  Column 2 脱灰が始まる臨界pHは歯質によって異なる

Chapter 2 代用甘味料の“正体”を読み解く
  2-1 “甘味料”とは、甘味という用途でまとめられた分類
  2-2 「代用」甘味料とは、何を代用しているの?
  2-3 代用甘味料を6つの軸で1つずつ読み解く
  2-4 代用甘味料の分類
  2-5 糖アルコール
     キシリトール
     エリスリトール
     ソルビトール
     マルチトール
     マンニトール
     ラクチトール
     イソマルト(還元パラチノース、イソマルチトール)
     還元水飴(還元澱粉糖化物)
  2-6 非糖質系甘味料
     ステビア抽出物(ステビオール配糖体)
     ラカンカ(羅漢果)抽出物
     アスパルテーム
     アセスルファムカリウム(アセスルファムK)
     スクラロース
     サッカリン(サッカリンナトリウム)
  Column 3 発酵性糖質
  Column 4 臨界pHは 5.5? 5.7?
  Column 5 フッ化物と違い、発酵性に明確な基準がない理由
  Column 6 エビデンスの信頼度はどう決まる?
  Column 7 ミュータンスレンサ球菌を基点に甘味料を整理した場合
  Column 8 希少糖(レアシュガー)

Chapter 3 臨床で“使える形”に落とし込む!
  3-1 患者さんの「これ、大丈夫?」に答えるために
  3-2 食品表示からう蝕リスクの手がかりを読む
  3-3 身近な製品でう蝕リスクの目安を読み解く
     キシリトールガム
     ゼロシュガー・カロリーゼロ炭酸飲料
     糖質ゼロビール
     糖類ゼロチョコレート
     オリゴ糖飴
     コーンフレーク(シリアル)
     飲むヨーグルト(加糖)
     スポーツゼリー飲料
     果汁入りグミ
     乳酸菌飲料
  Column 9 甘くない食品に潜む、見えにくいう蝕リスク ─でんぷん由来の糖質─
  Column 10 異性化糖とは?
  Column 11 WHOが注目する“遊離糖”とう蝕リスク

Conclusion 患者さんの「続けられる」をつくる言葉
  1 患者さんの「続けられる」をつくる言葉

おわりに
引用文献
索引
略歴