関節可動域制限 第2版**三輪書店/【編集】沖田 実【執筆】 沖田 実/坂本 淳哉/本田 祐一郎/中野 治郎/片岡 英樹/近藤 康隆/9784895904353**

販売価格
3,520円(税込み)
病態の理解と治療の考え方
編著
【編集】沖田 実【執筆】 沖田 実/坂本 淳哉/本田 祐一郎/中野 治郎/片岡 英樹/近藤 康隆
出版社
三輪書店
分野
 
リハビリテーション技術

数量

電子版発売中です。(外部サイトへ移動します)

医書JP 電子版ページへ
医書JPご利用初めての方は、こちら >>>
書籍版 販売期間
2013/05/01~
JANコード
9784895904353
商品コード
9784895904353
発行 2013年5月
サイズ A5 / 240p
ISBN 978-4-89590-435-3
拘縮の解明に向き合うすべての医療従事者のために、待望の改訂版!!

今なおリハビリテーション科学領域の重大な研究テーマである関節可動域制限。
第2版では、病態を筋収縮由来と拘縮由来とに明確に区分したうえで、治療に難渋する拘縮のみを、皮膚、骨格筋、靱帯、関節包といった関節周囲軟部組織の器質的変化について網羅的に深く掘り下げて解説。新たな試みとして、筋性拘縮については分子レベルで発生メカニズムの解明にもチャレンジした。さらに、新たに概念の見直しが行われている痛みについても取り上げており、拘縮発生の主要因でもある不動(immobilization)そのものが痛みにどのような影響を及ぼすのか、このような痛みが関節可動域制限にどう影響し、その治療を進めるうえでどのような点に留意すべきかについて解説した。
初版の内容を精査・整理し直すとともに、5年間で蓄積した新たなデータに基づいた知見を紹介し、関節可動域制限の各種病態に対する治療効果の検証と治療戦略を語る。