臨床の口腔生理学に基づく摂食・嚥下障害のキュアとケア**医歯薬出版/舘村 卓/9784263216705**

販売価格
5,830円(税込み)
第2版
編著
舘村 卓
出版社
医歯薬出版
分野
 
リハビリテーション技術

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書籍版 販売期間
2017/09/13~
JANコード
9784263216705
商品コード
9784263216705
サイズ:B5 / 256p
ISBN 978-4-263-21670-5
口腔生理学に基づいた摂食嚥下障害に対する適切な取り組みを,フローチャートで明解に提示した好評書の改訂版.最新の知見や考え方を盛り込み,大幅頁増で全面改訂.

【第1章 なぜ口から食べないといけないのか】 1.大衆超高齢化時代の要請?生活参加の支援 2.日本人の死と医療の今昔 3.経口摂取で生活参加を支援するという考え方 4.なぜ,どこで,誰が経口摂取を求めているのか【第2章 動物の嚥下,ヒトの嚥下?なぜ,ヒトは誤嚥し,動物は誤嚥しないのか】 1.動物の口腔,鼻腔,気管,食道の位置関係 2.ヒトの口腔,鼻腔,気管,食道の位置関係【第3章 咀嚼嚥下機能の獲得と障害の生理?乳児から成熟型への摂食嚥下機能の獲得】 1.離乳開始まで 2.離乳開始以後 3.離乳段階から学ぶ要介護高齢者(児)への対応の基本【第4章 成人型の摂食嚥下機能とその低下】 1.4(5)期型嚥下モデル【第5章 生理学に基づく対応】 1.対応と評価にあたって 2.評価法 3.効果的な評価の実際 4.フローチャートに従った摂食咀嚼嚥下機能の評価 5.既存の評価法の問題点 6.関連職種からの情報収集【第6章 摂食嚥下障害への対応の実際】 1.口腔ケアは口腔清掃と口腔咽頭機能療法の効果を同時に満たすことができるのか 2.口腔清掃によって得られる効果 3.口腔咽頭機能療法の効果 4.口腔清掃と口腔咽頭機能療法で使用するもの 5.口腔装置治療 6.フローチャートに基づく嚥下リハビリテーション【第7章 フローチャートに従った実際の取り組み】 1.背景 2.Stage ??術後にだけ対応したチームアプローチ?(1997年5月?1998年5月) 3.Stage ??術前後の全症例に対応したチームアプローチ?(1998年5月?2005年3月) 4.まとめ